法教育推進特別委員会に出席しました。

この度、東京都行政書士会豊島支部の法教育担当理事に任命されたことに伴いまして、6/9(月)に東京都行政書士会が主催する法教育推進特別委員会に出席してきました。

「法教育」とは、特に小中高生に対して、法や社会生活上のきまりなどについて、これらの基礎になっている価値を理解させ、法的なものの考え方を教える教育のことです。
具体的には、行政書士などの専門家が小中学校に訪問し、「図書館のルール」「交通のルール」「消費者のルール」「著作物のルール」などのテーマについて授業を行い、生徒にグループディスカッションをさせるような形式のものとなります。

「法教育」は、法務省が平成17年に検討を開始し全国での実施を推奨してからまだ10年を経ていないものであり、東京都行政書士会としても徐々にその活動範囲を広げているところです。
私自身も、今後はこのような仕事とは離れた社会貢献活動に対しても力を入れていきたいと考えています。

 

  2014/06/14